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【事件】「眠ったら介護できなくなる…」 福井多重介護殺人 理想の妻が義父母と夫に手をかけるまで[03/04]

1 :
逢いみての… ★
2021/03/04(木) 22:55:42
 家族3人に手をかけた多重介護殺人事件に、懲役18年の判決が言い渡された。公判で被告自ら口にした後悔と本音、取材を進める上で明らかになった“殺意”を生んだ家族の会話──。他人事ではない、高齢化社会の問題点が浮き彫りになった。

 あたりが静寂に包まれた深夜0時。瓦葺き屋根の立派な日本家屋の1階に、タオルを手にした女がたたずんでいた。

「私も後で逝くからね。ごめんね」

 女は横になっていた義母(当時95才)にそう声をかけると、タオルを義母の首に巻いた。義母は女の目を見つめ、抵抗することはない。隣で寝ていた目が見えにくい義父(当時93才)が、気配を察して「どうした?」と声をかける。女は「なんでもない」と答えながらタオルに力を込めた。ぐったりした義母の様子を確認すると、女はタオルを義父の首に。そのまま一気に絞めた。

 女はタオルを手にしたまま、ゆっくりと2階へ向かう。そこには、長年連れ添った夫(当時70才)が寝息を立てている。脳梗塞で体が思うように動かない夫にも、「ごめんね」と言いながらタオルを首にかけた。夫は「なにするんや」と抵抗する。「明日、薬をのんで一緒に死のう」となだめたが、女は「私はこのまま死にます」と力を緩めず首を絞めて殺害した。

「成仏してほしい」

 女は3人の亡骸に浴衣をかけ、数珠をつけて手を合わせた。その後、自らも睡眠薬を服用し、包丁で腹や手を刺すなどして自殺を図る。だが死にきれなかった。女は娘に電話し、異変を察知してかけつけた娘が110番通報。事件が発覚した──。

 2019年11月、福井県敦賀市の民家で殺人事件が発生した。介護をしている義父母と夫を殺害したとして、妻である岸本政子被告(72才)が逮捕された。静かな村で起こった殺人事件に、当時、地元では悲しみと同じくらい驚きの声も上がった。というのも、政子被告は「家族思いで本当にええ人」と村人の誰もが口をそろえるほど、評判の妻だったからだ。嫁姑関係も良好で、殺害された義母の志のぶさんも、日頃から周囲にこう話していたという。

「私らの面倒をよう見てくれて、ええ嫁さんに来てもろて感謝しとる。村一番の嫁や」

 近隣住民が羨む理想の妻だった彼女は、なぜ義父母と夫を殺害するに至ったのか。

 政子被告は、いつも身なりを整え、丁寧な言葉遣いで穏やかな性格だったという。彼女が大阪から岸本家に嫁いできたのは、半世紀前。岸本家は、一族で建設会社を経営し、地元でもよく知られた名家だ。自宅のほど近くに本社を構え、義父である芳雄さんが会長を、政子被告の夫で長男の太喜雄さんが社長を務め、政子被告も経理や事務を担当して会社を支えてきた。

 家庭では2人の娘に恵まれ、幸せそのものだった。しかし、十数年前に娘たちが家を出て、芳雄さん、志のぶさん、太喜雄さんとの4人暮らしが始まった頃から綻びが見え始めた。高齢の芳雄さんと志のぶさんに、介護が必要となったのもこの頃だ。介護は政子被告がひとりで担うこととなった。2018年6月に夫の太喜雄さんが脳梗塞で倒れるが、それでも政子被告は気丈だった。

「一命は取り留めたものの、医師から『このままだと植物人間になる』と告げられた太喜雄さんは、『人間やめるしかない』と落ち込んでいたそうなんです。政子さんは、自分がなんとかしなければと思ったんでしょう。後遺症で足が不自由になった太喜雄さんのために、毎日車のハンドルを握って会社への送り迎えを始めたのです。体が不自由な太喜雄さんの送迎は一苦労で、車に乗せるだけで数十分かかることもあったそうです」(岸本家をよく知る近隣住民)

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20210304_1640127.html

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2 :
逢いみての… ★
2021/03/04(木) 22:55:58
 2019年5月には、義父・芳雄さんの糖尿病が悪化。政子被告の負担は大きくなったが、自ら看病を買って出た。

「芳雄さんは入院を嫌がりました。すると政子被告が『私がなんとかします』と引き受けました。その甲斐あって次の検査の際には驚くほど数値が改善していて、主治医も『専門家でも難しいのに、相当食事療法を勉強して頑張った結果でしょう。ここまでやれる姿を見ていると、本当の親子かと思いました』とおっしゃっていたほどです」(被告の弁護を担当するよつば法律事務所の弁護士・端将一郎さん)

 皮膚科に通院していた義父に、処方された4種類の薬を背中、腕、陰部などに朝晩2回ずつ塗るのも政子被告の日課となった。月日の経過とともに、義父母の介護負担は目に見えて増えていった。

「芳雄さんと志のぶさんは、歩くことはできましたが、足腰の力が衰えていたので、政子さんは『寝たきりにならないように』と、できる限り自分で排泄できるようにふたりの寝室にポータブルトイレを設置していました。オムツ交換はもちろんですが、トイレの後始末も嫌な顔せず1日に数回行っていたようです。それに加え、志のぶさんは腹痛を訴えることが多くなり、毎日座薬が必要になっていました」(前出・近隣住民)

 夜中でも志のぶさんが痛みを訴えれば、落ち着くまで政子被告は毎晩のように背中をさすり続けた。

「親族間で、芳雄さんと志のぶさんを施設に任せてはどうかという話も持ち上がったんです。でも、政子さん夫婦は両親のことを考えると受け入れられなかったんでしょう。芳雄さんも志のぶさんも、デイサービスに行くたびに『行きたくない、家にいたい』と言っていたほどでしたから。政子さんとしてもその希望を叶えてあげたいという思いがあったのでしょう」(前出・近隣住民)

 朝4時に起き、洗濯機を回し、朝食の準備を済ませて6時に出社。会社の掃除や従業員のお茶を準備した後、いったん帰宅し、洗いあがった洗濯物を持ってコインランドリーへ。乾燥機で乾かしている間に、自宅に戻って芳雄さんや志のぶさんの食事の介助や投薬、そしてオムツの交換。

 その後、太喜雄さんを車に乗せて再び出社し、会社の事務仕事をこなした後に昼前に再度帰宅。昼食の準備、食事の介助を行ってからまた会社へ。夕方に帰宅し、夕食や入浴の準備と介助に追われ、入浴後は4種類の薬の塗布。夜11時頃、ようやくソファで横になっても、夜中に何度も起こされ、熟睡できることはなかった。食事も家族それぞれの体調に応じた3種類を作り分けていたという。

 介護が始まった当初、政子被告はまだ60代。同年代には、仕事と子育てから解放されて「わが世の春」とばかりに旅行を楽しんだり、趣味に没頭したりする女性も多い。しかし、政子被告には旅行どころか束の間の息抜きの時間すらなかったのだ。

「でも、家族が手を差し伸べなかったわけではないんです。娘さんが介護を手伝う頻度を増やそうかと提案しても、『あなたにも家族がある』と迷惑をかけることが心苦しくて断っていたようです。また、太喜雄さんには3人の弟がいて、そのお嫁さんたちも買い物などを手伝ってくれていたのですが、介護は長男夫妻である自分たちの仕事なのだという、強い責任感が政子さんにはあったんです」(前出・近隣住民)

 集落の人は政子被告を「まじめで、何でもできる人」とも評する。能力が高かったからこそ、第三者に頼らずともひとりでなんとかこなせてしまった──結果的に、それが悲劇を生んだ要因の1つでもあった。

 政子被告は愚痴をこぼすことも一切なかった。それもまた、彼女がどれだけ追い詰められていたのか周囲が気づけなかった一因かもしれない。だが、事件の半年ほど前、政子被告の身に異変が起きていた。

「政子被告が自律神経失調症と診断されたんです。専門的な治療を受けるようにすすめられたのですが、『3人の介護をする人がいなくなる』と、放置していたそうです。睡眠障害を患っていて睡眠薬の処方をすすめられても、『眠ってしまっては、介護できなくなる』と断っていました」(全国紙記者)

続く
3 :
逢いみての… ★
2021/03/04(木) 22:56:07
 政子被告のように介護によって心身共に追い詰められる人は後を絶たない。俗にいう「介護うつ」だ。発症すると、睡眠障害や食欲不振を起こすだけでなく、思考障害に陥り殺人や自殺を企てることもあるという。

 警察庁発表の統計によれば、2014年から2018年までの5年間に、「介護・看病疲れ」を動機として検挙された殺人は193件、自殺関与は7件。また、厚生労働省の自殺統計では、同じく2014年から2018年までの5年間に「介護・看病疲れ」を動機とした自殺者数は、1176人にものぼる。

 介護に疲れた末に家族に手をかける“介護殺人”は日本各地で発生しているが、政子被告のように一度に3人を殺害した例は過去にない。介護に疲れた末に家族に手をかける“介護殺人”は日本各地で発生しているが、政子被告のように一度に3人を殺害した例は過去にない。

「政子被告は介護の負担が増えていく状況に加えて、自らの体調も悪化していました。犯行後に適応障害を患っていることがわかったのですが、適応障害により心理的な視野狭窄に陥って、正常な判断ができなくなっていました。亡くなった3人と自分、そして残される家族が幸せになれる道は『これ』しかないと思い込んでしまったんです」(前出・端さん)

 犯行の数日前のこと。こんな話し合いがあったという。

「親族が集まって、再び、芳雄さんと志のぶさんが入れる施設がないか話し合ったそうなんです。やはりそこでも、要介護度が足りなかったり、『家にいたい』というふたりの意思を尊重して施設入所は断念することになりました。

 そのとき、誰の口からか『みんなここで一緒に逝くのがいい』という話がチラッと出たそうで……志のぶさんは、よく『家で死にたい』『早くお迎えが来てほしい、政子に申し訳ない』と言っていたことも影響しているのかもしれません。太喜雄さんもニコニコしてうなずいていたそうなので、政子さんはこのとき、『みんなで死のう』と思ったのかもしれません」(前出・近隣住民)

 事件現場には、政子被告の遺書が残されていた。

「ルーズリーフ1枚に、2人の娘さんの名前とともに『いままで本当にありがとう。楽しい人生でした』と綴られていました。お孫さんにも優しい言葉が記されていて、『ばぁばとじぃじはお星さんになって、いつもお空から見守っています』と書かれてありました」(前出・端さん)
4 :
夜更かしなピンクさん
2021/03/04(木) 23:02:34
重荷を背負いきれなくなる前に
心を鬼にしてでも施設に入れるしかないのだよ
5 :
夜更かしなピンクさん
2021/03/04(木) 23:19:58
普通にこういう時は「殺人予告」でもして拘置所にぶち込まれたほうがいいんだよ
で、家族は保護される、それがみんなにとって一番幸せ
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